六本木の違法カジノ店を摘発

東京・六本木の違法カジノ店が摘発され、店長ら14人が現行犯逮捕されました。

13日に摘発されたのは、港区六本木のビルに入る違法カジノ店。

客にバカラ賭博をさせていた容疑者の店長(48)と従業員8人のほか、客5人も現行犯逮捕されました。

警視庁によりますと、容疑者の店長(48)と従業員8人は、港区・六本木の雑居ビルで客にバカラ賭博をさせた疑いが持たれています。また、37歳から72歳までの客の男5人も逮捕されましたが、その後、釈放されています。

このカジノ店は会員制で、普段は入り口のシャッターが閉められていて、客が事前に電話すればシャッターが開き入店できる仕組みだったということです。

店はおよそ1年半で数億円を売り上げていたとみられ、調べに対し、14人全員が容疑を認めているということです。

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