名古屋の違法スロット店とネットカジノ店を摘発 愛知県警

名古屋市中区の繁華街で12日、違法スロット店とネットカジノ店が摘発されました。

風営法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、愛知県春日井市の賭博店従業員・天木健敬容疑者(42)ら2人です。

警察によりますと、天木容疑者らは12日未明、愛知県公安委員会からの許可を受けないで、中区錦3丁目のビルにスロットマシン31台を設置し営業していた疑いがもたれています。
警察は高い掛け金がかけられる、いわゆる「闇スロット」とみて実態を調べています。
      
一方、中区栄4丁目では、12日未明、インターネットを通じて客とバカラ賭博をしたとして、賭博店従業員・浅川剛吏容疑者(30)ら2人が現行犯逮捕されました。調べに対し2人は黙秘しているということです。

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