名古屋 中区で「闇スロット」店摘発 スロットマシン34台押収

8月6日夜、名古屋市中区の繁華街で違法スロット店が摘発されました。

常習賭博などの疑いで現行犯逮捕されたのは、愛知県扶桑町の賭博店従業員・伊藤勝也容疑者(37)、名古屋市緑区の同・藤井賢容疑者(36)と客の男の3人です。

警察によりますと、伊藤容疑者らは6日夜、中区新栄1丁目のビルの一室でスロットマシン34台を使用し、客1人に賭博させた疑いが持たれています。

調べに対し、伊藤容疑者は容疑を否認、藤井容疑者は「賭博をしたことは間違いない」と容疑を認めています。

警察は2人が高い掛け金をかける、いわゆる「闇スロット」で客に賭博をさせていたとみて実態を調べています。

おすすめの記事