インターネットゲームを使った闇カジノ店を富山市中心部で経営していたとして、県警と富山中央署は23日、常習賭博の疑いで店の経営者3人を逮捕した。県警は、この店が遅くとも昨年春から営業しており、売上げの一部が県内の暴力団に流れて資金源になっていたとみて、調べている。県内で、ネットを使った闇カジノ店の摘発は初めて。

常習賭博などの疑いで逮捕されたのは、富山市総曲輪のインターネットカジノ店、「ブラックリバー」の店長、A容疑者と同じく経営していたB容疑者、C容疑者、それに客として店にいた砺波市の20歳の男2人です。

3人の逮捕容疑は共謀し、昨年9月4日から今年1月7日まで、富山市総曲輪1丁目の複合ビル2階で闇カジノ店「ブラックリバー」を開き、客に現金を賭けさせて賭博をした疑い。

県警によると、いずれも容疑を認めているということです。

この店ではバカラやブラックジャック、ルーレットなどのネットゲームをパソコンで客にプレーさせ、ゲーム内で使うポイントを客に売って利益を上げていた。1ポイント当たり1円で売り、客側が勝った場合は店内で等価で現金に交換していた。入場料などは取っていなかった。

入場料などは取っていなかったが、常連客の紹介で新規の客を獲得したり、客が事前に電話連絡を入れなければ店のドアを開けないようにしたりして、発覚しないようにしていた。

県警は昨年春から捜査を進め、23日に店を家宅捜索し賭博に使われたパソコンなどを押収した。店内には、売上金とみられる現金約120万円もあった。

警察は、店の売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて、売り上げの使い道などを調べています。

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