カジノ賭博店の収益金を隠す、横浜の57歳男を再逮捕

カジノ賭博店の営業で得た収益金を隠したとして、神奈川県警生活保安課は9日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で、横浜市中区不老町のカジノ賭博店経営、老松秀範容疑者(57)=賭博開帳図利容疑で逮捕=を再逮捕した。容疑を認めている。

再逮捕容疑は7月2日、同区羽衣町のマンションの一室で、警察の押収を逃れるために、ほか数人と共謀して、カジノ賭博店の営業で得た収益を部屋の金庫内に隠したとしている。

同課によると、現金約500万円が金庫内から見つかった。

同課は、同法違反容疑で同店従業員の男性(47)を7月31日に逮捕。同法違反容疑で同店従業員の男性(39)=賭博開帳図利幇助(ほうじょ)の罪で起訴=を追送検する方針。

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