マカオ大手のカジノ企業、日本への参入を表明

カジノを含むIR(統合型リゾート)を巡って、マカオ大手のカジノ企業が日本への参入を表明しました。
参入計画を発表したのはマカオで最大級のIR施設を経営し、グループで年間9000億円の売り上げを誇るギャラクシー・エンタテインメント・グループです。

ルイ副会長は「IRはギャンブルだけではなく、ショッピングモールや子ども向け施設などもある」と理解を求めました。

そのうえで、参入の際は日本企業との提携なども模索し、日本人の雇用も生み出したいと話しました。

一方、建設の予定地としては横浜や大阪など7カ所の自治体と話し合うなどして検討を進めていることも明かしました。日本では今年7月にIR実施法案が成立し、世界各国のカジノ企業が参入を表明していますが、新設は3カ所に限られます。

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