名古屋のインターネットカジノ店摘発、関係者8人逮捕

名古屋市中区でインターネットを使ったカジノ店3店舗が摘発され、11日までに店の関係者8人が逮捕されました。常習賭博の疑いで逮捕されたのは、中区のカジノ店「サムライ」の従業員で3店舗の関係者8人です。

警察によりますと、従業員らはそれぞれの店舗で客に換金可能なポイントを購入させ、パソコンを使ってバカラやルーレットの賭博をした疑い。

調べに対し、従業員ら5人は容疑を認めていますが、1人が否認し、2人が黙秘しているということです。また、3店舗の客計9人が賭博の疑いで逮捕されました。警察は去年12月に情報を得て捜査を進め、10日夜から11日朝にかけて3店舗を家宅捜索。パソコン40台などを押収しました。

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