祇園の違法バカラ店摘発 売り上げ金は暴力団に流れたか

京都・祇園でバカラ賭博をした疑いで警察が店を摘発しました。違法に集められた金は暴力団に流れていた可能性があるということです。

8月29日、警察が賭博開帳図利の疑いで捜索したのは京都・祇園の雑居ビルに入る店で、バカラ賭博が行われていた疑いがあるということです。警察は店長(40代)と従業員の男性(30代)の身柄を確保し事情を聴いています。

捜査関係者によりますと、店は会員制でバカラ台が1台設置されていたということです。警察は今年3月から捜査を進め、約70人態勢で摘発を行ったということで、店が違法に売り上げた金は暴力団に流れていたとみて捜査を進めています。

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