私服捜査員に客引きして発覚 インターネット賭博店経営者ら逮捕

大阪ミナミでインターネット賭博をしたとして、店の経営者らが逮捕されました。

捜査員に客引きしたことから事件が発覚しました。

大阪市中央区のインターネット賭博店「YELL」の経営者、山口優容疑者(67)と従業員の男(20)は、客(42)にカジノサイトでバカラ賭博をさせたとして、11日夜、現行犯逮捕されました。

私服の捜査員が3月、この店の客引きに「インターネットカジノはどうですか」と声を掛けられ、捜査を進めていました。警察は店からパソコンや、従業員のものとみられる引き継ぎノートを押収していて、山口容疑者は「多い時で1日に60万円の売り上げがあった」と容疑を認めているということです。

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