【続報】富山の違法ネットカジノの売り上げは3000万円

インターネットカジノで違法な賭博をした疑いで30歳の店長が逮捕された事件で、店の売り上げは4カ月間で3000万円に上っていたことがわかりました。

常習賭博の疑いで12日、起訴されたのは富山市総曲輪のインターネットカジノ店「ブラックリバー」の店長、福田直人被告(30)です。

起訴状などによりますと、福田被告は複数の客に、「ブラックジャック」などのネットゲームで使う換金可能なポイントを1ポイント1円で購入させ、ゲームの勝敗で賭けたポイントをやりとりする違法な賭博をした疑いがもたれています。

警察が押収したパソコンの履歴から、店の売り上がは去年9月から逮捕される4か月間で3000万円に上っていたことがわかりました。

警察は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていていたとみて、引き続き調べを進めています。

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