名古屋市中区の麻雀店で客に賭け麻雀をさせていたなどとして、店の経営者らあわせて4人が現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは名古屋市中区新栄1丁目の「麻雀クラブあおい」の経営者の容疑者(32)と従業員の男性容疑者(35)、そして客のあわせて男4人です。
5日夜、警察は店を家宅捜索し、店内にいた経営者の容疑者ら2人を専用のチップを使って客に賭け麻雀をさせた賭博開帳図利で、客2人を賭け麻雀をした賭博の現行犯で逮捕しました。警察によりますと、店では2000円分のチップを使い賭け麻雀を繰り返していたとみられるということです。
警察は売上の一部が暴力団に流れていた可能性もあるとみて調べています。