都内の繁華街でネットカフェ装うネットカジノを一斉摘発

都内の繁華街などにあるインターネットカジノ店が客にバカラなどの賭博をさせていたとして、警視庁が複数の店を一斉に摘発しました。

警視庁は10日、常習賭博の疑いで東京・渋谷や六本木などにある複数のインターネットカジノ店に家宅捜索に入りました。

こうした店は繁華街の雑居ビルでインターネットカフェを装って出店していて、店内のパソコンで海外のディーラーとつながり、客にインターネット上でバカラなどの賭博をさせていたということです。

客は紹介制で店に入り、店員に現金を渡してオンライン上に反映された入金分のコインで賭博をしていました。

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