ゲーム機賭博をさせた疑いで、横浜のパチスロ店員逮捕

パチスロ機などを使って通常よりも賭け金が高い「闇スロット」で客に賭博をさせたとして、神奈川県警生活保安課と平塚署は3日、常習賭博容疑で、いずれもゲーム機賭博店の従業員、吉田頼裕容疑者(25)=自称横浜市中区末吉町=と武洋行容疑者(43)=同市鶴見区豊岡町=を逮捕した。

いずれも容疑を認めている。

逮捕容疑は同日午前3時50分ごろ、同市中区福富町仲通のゲーム機賭博店で、複数人と共謀してパチスロ機などのゲーム機を使って男性会社員ら客7人に賭博をさせたとしている。

県警は同日午前、店を捜索し、パチスロ機57台などを押収し、営業時期や売り上げた金額などの特定を進めるとともに、共犯者の行方を追っている。

吉田容疑者らは、店に設置してある監視カメラで客を確認してから入店させるなどの摘発対策もしていたとみられていて、調べに対し、「お客相手に賭博したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

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