ネットカジノ、ブックメーカーのベッティングサイトは、アカウントを作成する他に、資金のやりとりのため必要があります。始める際はアカウントの作成も必要ですが、同時に自分のアカウントに「入金する方法」「出金する方法」を考えなくてはなりません。

ベッティングサイトは通常、手元のお金を直接、送ることはできません。電子決済サービス等を利用する必要があります。電子決済サービスは、ネット上の財布のようなもので、主に銀行振り込みでこの「財布」に資金を入れて、その財布を使い、様々なベッティングサイトへ入出金を行います。

ベッティングサイトは、リアルマネーで、いつでも快適にプレイができるように様々な入出金手段を導入しています。資金のやりとりに必須なシステム、決済方法をご紹介します。

入出金方法のご紹介

入出金手段は様々

入金手段として人気だった「VISAクレジットカード」を使っての入金が可能な電子決済サービスのecoPayzが、エコカードの新規発行ができなくなり利用停止が決定しました。(2018年8月6日に利用停止)

理由は、クレジットカード会社からの指示により、欧州経済領域以外の地域でカードの発行が取りやめられることになったとのこと。

ただし、エコカードを使用できないからといっても銀行からエコアカウントに入金ができますし、その逆でエコアカウントから銀行口座へ出金も可能です。

他にもプリペイドカードが作れるサービスとしてiWalletも存在しており(2018年7月10日現在)、ユーザー利用率はecoPayzほどではありませんが、現在も導入するサイトが着々と増えつつあります。

しかし、NETELLERのネッテラーカードが入出金の送金手段サービスを2016年10月1日(土)より停止した件や、今回のエコカードが使えなくなったことを考えると、仮想通貨の利用を検討したほうがいいのかもしれません。

2018年8月6日に利用停止「エコカード」

手数料が安く規制もない仮想通貨が今後の主流?

仮想通貨がベッティングサイトを変える?

ATMで入出金ができるプリペイドカードは便利ですが、メイン決済ツールとして多くのベッティングフアンに利用され続けていたNETELLERの撤退、そしてecoPayzと続き、各社の対応が気になるところです。しかし、サービスの提供が不安定な電子決済サービスに期待するのは、いささか不安ではないでしょうか?

そこで、新たな入出金の手段としてbitcoinEthereum等の仮想通貨が注目されています。仮想通貨は、セキュリティも従来の入出金手段と比べて段違いの高さを誇り、急なサービス停止の恐れのある電子決済サービスに比べて、リスクは限りなく少なく手数料の安さも大きな利点です。

電子決済サービスは外部機関の経由で手数料がかかる場面がありますが、仮想通貨は銀行、取引業者の介在がなく、ベッティングサイト側と直接やり取りするので、取引手数料がゼロか格安で済みます。

今後、bitcoin以外にも使用できる仮想通貨も増えつつあるので、仮想通貨さえあれば世界中どこにいようともギャンブルが出来てしまう時代が来るのかもしれません。

電子決済サービスを使った入出金の仕組み

まず、自分がプレイしたいベッティングサイトを見つけましょう。
初めての入金には不安があるかも知れませんが、手順をしっかり踏めば、さほど難しくはありません。

また、オンラインカジノ、ブックメーカーでも悪質なサイトがあります。
当サイトでご紹介するサイトはライセンスを取得している安心なサイトですが、お金のやり取りはベッティングサイトにおいて非常に重要で大切なポイントですので、しっかりと確認するようにしましょう。

初めに、あらかじめ決済サービスにアカウントを開設しておく必要があります。
入金をしたいベッティングサイトが、どの決済サービスを使えるかを確認してから進みましょう。手続きも数分で行うことができ、無料で使えるものがほとんどです。

無事に入金を済ませてチップを購入し、ベッティングサイトをプレイするうちに儲けがでてきたら、いよいよ出金です。

入金同様に出金も多少手続きが必要ですが、ほとんどの決済サービスは日本語に対応していますので安心です。初回出金などでは、出金手続き後に身分証などの提出を求められることがあります。

その場合は、指定された書類の提出が必要です。書類の提出と内容の確認後に出金が処理されます。

決済会社に送金されると、今度はユーザーへの送金手続きを取ります。ここでの注意点は決済会社により手数料や出金手段が異なることです。

ATMでの引き出しと銀行送金の両方に対応しているサービスもありますので、なるべく汎用性の高いサービスの利用をお勧めします。

ベッティングサイト入出金イメージ