兵庫でゲーム機賭博店を摘発…従業員ら4人を逮捕

兵庫県姫路市でポーカーゲーム機を使って賭博をしたとして、ゲーム機賭博店の従業員ら4人が逮捕されました。

常習賭博の疑いで逮捕されたのは、姫路市にあるゲーム機賭博店「TV青山」の従業員(61)の容疑者ら男女4人です。警察によりますと、実質的経営者の中嶋容疑者は7月18日、客3人を相手にポーカーゲーム機を使って賭博をした疑いが持たれていて、ほかの3人の従業員も今年6月から7月にかけて複数の客を相手に賭博した疑いが持たれています。

店にはポーカーゲーム機9台が設置され、100ポイント=1000円で購入し、獲得したポイントを現金に換える仕組みで、1日に10人以上の客が来ることもあったということです。

調べに対して従業員(61)の容疑者ら4人は容疑を認めているということで、警察は金の流れなどについて調べています。

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