別府でネットカジノ店摘発、バカラ常習賭博で逮捕

別府市でインターネットを利用し客と賭博をしていた店が12日夜摘発され、店の関係者や客3人が現行犯逮捕されました。

常習賭博の疑いで現行犯逮捕されたのは、別府市石垣西の職業不詳のA容疑者です。警察によりますとA容疑者は12日午後11時ごろ、別府市北浜の店でインターネットのカジノサイトに接続したパソコンを設置し、客と常習的に賭博をしていた疑いが持たれています。また客だった別府市山家のB太容疑者と上人ヶ浜町のC容疑者も賭博の疑いで現行犯逮捕されました。

荒金容疑者は客に「バカラ」と呼ばれるカジノゲームをさせていてゲームに必要なポイントを客に現金で購入させこのポイントを換金していたとみられています。警察はA容疑者がこの店で1ヶ月程前から賭博をしていたとみてパソコンや売上金などを押収し調べを進める方針です。大分県内でインターネットを使ったカジノ賭博が摘発されたのは初めてということです。

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