スロット店で営業客に賭博させた疑いで責任者の31歳男逮捕

名古屋市中区でスロット店を無許可で営業し、客を相手に賭博をしたとして、店の責任者の男が逮捕されました。

逮捕されたのは住所不定・無職の三浦容疑者(31)で、5月、名古屋市中区錦3丁目のスロット店「諭吉」を無許可で営業し、スロットマシン29台を使って客に賭博をさせた疑いが持たれています。

警察は5月、この店に家宅捜索に入り、機械や現金などを押収。店の従業員の男2人を逮捕していました。

警察によりますと、三浦容疑者はスロット台の設定などを管理する責任者で、去年9月ごろから営業を始め、月に300万円ほど利益を得ていたとみられています。

調べに対し、三浦容疑者は黙秘していて、警察は経営者が別にいるとみて、グループの実態解明を進めています。

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