会員制インターネットカジノ店摘発 従業員ら3人を逮捕 大阪

大阪市淀川区のインターネットカジノ店で客にスロットなどの賭博をさせた疑いで店の従業員ら3人が逮捕されました。

常習賭博の疑いで逮捕されたのはインターネットカジノ店「LEMON」の従業員・原田智史容疑者(24)ら3人です。

このカジノ店は夜から朝にかけて営業しているということですが、原田容疑者ら3人は7月9日午前5時すぎ、淀川区西中島の店内のパソコンを使い、客にスロットなどインターネットカジノで賭博をさせた疑いなどが持たれています。

警察によりますと、店は会員制で、客は現金とポイントを交換した上でカジノに参加して、手にしたポイントを再び現金に換えられる仕組みだったということです。

取り調べに対して3人は容疑を認めているということで、警察は店の実態解明を進める方針です。

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